なまちゃん’s blog

28歳で卵巣癌宣告、バセドウ病発症。生き方や考え方を変えてなりたい自分を目指しています。これまでの事やこれからの事、日々の想いを綴っていきます

卵巣癌 分かったきっかけ


遡る事、10年前 

私は19歳の大学生でした。

風邪がなかなか治らず熱もあったため、近所の市民病院を受診しました。

 

 

このときはただの風邪だと思い、軽い気持ちで受診しました🏥

(一人暮らしで頼る人もいなく、タクシーに乗るのもタクシー代をケチって、自転車で20分くらいフラフラ死にそうになりながら病院へ向かったのを覚えています😂)

 

 

このときの主な症状は熱と喉の痛み、悪寒、そして軽い腹痛でした。

 

自分では風邪以外は何も疑いませんでしたが、お腹が少し痛いと伝えると、その当時診察してくれた先生は

「ちょっと横になって」

と私に伝え、下っ腹を触診してくれました。

 

 

すると、すぐにおかしいと言い、緊急で検査。CTを撮った結果・・・

「すぐにご両親を呼んでいただけますか?」

と言われました。

 

と言っても、私の実家は静岡🗻

当時私は大阪にいたので、すぐには来れない距離です。

でも、両親がすごく心配してその週の土日だったかな?

駆けつけて来てくれた事を覚えています。

 

 

「明らかに卵巣に腫瘍があります。それも巨大です。

すぐに総合病院に行って下さい。」

 

先生から両親と私に話がありました。

ちょうど春休みが始まる前だった為、すぐに実家のある市の総合病院へ紹介状を書いてもらいました。

 

このときの私は、状況が飲み込めてなかったのか何も不安や恐怖の感情はありませんでした。

春休みに友達と予定していた旅行…行けなくなる?とか、

バイトどうしよう、休まなきゃいけないのかな。

とかそんな心配ばかりしていました。笑

 

今思うと本当に若かったなあと思います😅✨

 

 

でも、この市民病院の触診してくれた先生、、

今思い出しても、本当に感謝です✨

 

後に、院長先生だと分かります😳

 

 

お腹が痛いと言っても少し痛いくらい。

最近ちょっと太ったかな、ジーンズがきついなくらいにしか思っていませんでした。

 

触診してもらわなかったら、馬鹿な私はまだまだ

気が付かなかっただろうなと思います😑

 

つづく。